諦めなかった2回目の受験

Crystaler さん(2025年度 40代会社員 受験回数2回(58.59回))

〇使用教材

フォーサイトのテキストと問題集

ヒュー赤

ゼロ申

計算ドリル

※みこ会で使用した教材

アプリ・テキスト・過去問とゼロ申解説

〇勉強時間 59回→317時間 (58回→374時間)

きっかけとしては会社の上層部との面談時に貿易の知識を深めたいという話の時に、

通関士の資格を取得してみてはと言われたのがきっかけでした。

ちなみに私自身の仕事は輸出に係わるものの知識は不要の者です。

58回受験時は、当初独学で勉強を開始し、ヒュー赤を読み始めるも60時間くらいで挫折。

その後フォーサイトを利用して追い上げ、過去問ベースで問題ない程度の力はついたものの、

実務問題の出題傾向に対応出来ず不合格。

59回受験時においては周囲の評判からみこ会を必ず使用したいと思っていました。

4月に勉強を開始。まずは過去の自分の反省からスタートしました。

そこで過去問解説が非常に役立ちました。自分がどこで見落としていたか、何を理解できていなかったのか、

分かりやすい解説のおかげで全てきちんと理解でき、昨年の自分の清算ができました。

今年のテーマとしては、「関税法のテキスト読み込み」「実務問題を耐え抜くメンタル強化」としました。

関税法においては当初は昨年使用していたテキストを使用していましたが、6月あたりから、過去問周回はみこ会アプリに完全に切り替えました。

テキストについても6月あたりからみこ会のテキストに切り替え。表現が分かりやすく、今一つ理解が足りなかった事項に関しても理解が深まりました。

実務においては過去問の申告書5年分を1周してからゼロ申と計算ドリルの周回に切り替えました。

昨年初見問題でやられたので、2つのテキストの問題のレベルが正直結構高く感じましたが、油断せず継続しました。

貨物分類については5月から1日10分間昨年のテキストの貨物分類のページを読み込んで暗記しました。

勉強時間の内訳としては

朝30分→関税法

昼休み→関税法をアプリでランダム30問

夜→業法を20分 実務を50分(申告書+計算問題) 暗記系15分(貨物分類10分、納期限や確定時期等を5分)

これと併せて土日祝は図書館もしくはカフェで2時間程度(過去問を中心)

去年勉強していたのもあって、過去問ベースではほぼ100%に近い点数をキープが可能になりました。

ちなみに模試は関税協会の模試を受験。業法が今一つの結果なり、業法で油断してはならない戒めとなりした。

いざ本試験を受験し、業法は難なくクリア。実務もメンタルを鍛えたおかげで昨年よりも簡単に感じました。

話題の関税法については、結果的に解けそうな問題を落とさず解けていれば60%は取れそうなものだと思いました。

私自身は自己採点時に結構イージーミスを発見したものの、難しめの問題(還付加算金とか)のまぐれ当たりがあり、

幸運にも68%程度の正解率となりました。

長々とした文章にお付き合いいただき誠にありがとうございます。

私はみこ会のおかげで合格できたと強く思っております。

これから受験される方もいらっしゃると思いますが、辛い時も自分を信じて頑張ってください。

みこ先生、今回一緒に頑張ったみこ会59回生の皆様、本当にありがとうございました!!