あんぱんまん さん(2025年度合格 会社員 20代後半 受験回数1回)

☆みこ会へ加入した理由
この記事を見ている方の中には、通関士試験の勉強方法を調べて辿り着いた方も多くいらっしゃると思います。私は最初から資格学校や通信教育を受けることは考えておらず、独学で勉強しようと思っていました。ただ、後述の通り試験までの時間が短かったこと、せっかく自分の時間を費やすのであれば効率の良い、正しい方向で勉強を進めたかったので、みこ会に加入することを決めました。
通関士試験は特殊なため、自力で短期間勉強での合格を実現することは難しかったと思います。みこ会では通関士試験の受験テクニックやノウハウをたくさん提供していただけます。疑問点から勉強の進め方まで都度相談も可能ですし、的確なアドバイスを貰えるので精神的に不安になることが殆ど無く、自信を持って勉強を進められたことが合格へ大きい要因だったと思います。
☆使用した教材
◎通関士完全攻略ガイド(ヒュー赤)
・通関士過去問題集(ヒュー青)
〇ゼロからの申告書(2025)
・計算ドリル(2025)
◎実際の過去問(過去10年分)
◎みこ会アプリ
◎みこ会掲載の過去問解説
みこ会アプリと過去問演習が、自身の勉強時間の9割を占めていたと思います。関税法は特に去年から難化傾向にあるようですので、来年も同じような難易度になるのではないかと思いますが、それでも過去問を繰り返して、必ず押さえるべき点を落とさないようにすることがこの試験で一番大事なポイントではないかと今でも思います。みこ会に掲載されている過去問解説は正答までの思考プロセス、なぜ自分が間違えたのかなぜ間違いなのかちゃんと分かるものとなっています。机に向かう時間が辛くなったときは、アプリで勉強時間を補填していました。過去問解説とアプリのおかげで勉強をしていて大きく行き詰まる部分がなかったです。
☆スケジュール
〇6月後半
関税法から勉強開始:ヒューアカ(赤)の関税法とヒュー青を1周
初めはじっくり読んでも殆ど理解が難しく、章末問題を解いてもほぼ誤答だらけでしたが、そういうものだと思ってとにかくテキストを読み込みました。
〇7月~8月
7月にみこ会加入 :通関実務の解説が具体的に知りたかったこともあり、みこ会に入りました。関税法 + 通関実務:過去問10年分を、正答率が悪くてもとにかく何度も解きなおして、間違えたところはみこ会掲載の解説を読み、ヒュー赤のテキスト読み返しを繰り返しました。ゼロ申も1周しましたが、実際の試験よりかなりレベルが高いものなので、1周のみ、そのあとは全て過去問の解きなおしに集中しました。何度もやっていると段々自分の理解が深まり、答えの出し方が分かるようになります。
〇9月
みこ先生に勉強方針の相談&アドバイスを貰い、残り1か月で取り組む分野の取捨選択ができました。
通関業法をスタート、過去問の解きなおし(関税法・通関実務5周目)過去問とヒュー赤の反復作業をしながら、ヒュー赤の隅々まで目を通し、答え丸暗記ではない理解が伴う勉強を意識していました。
過去問ばかりでは飽きるので、ヒュー青や計算ドリルを少しだけ挟みながら勉強のモチベーションを保ちました。
☆模試
時間がなかったのと、模試は厳しい結果が出るイメージだったので私は受験しませんでした。これは人によって考え方が異なると思います。
☆試験を終えて
みこ先生、関係者の皆様やこちらの合格体験記に掲載されている皆様の言葉等たくさん助けていただいき無事ゴールを迎えることができました。勉強開始前は、平日は仕事もあるし試験まで短いのに合格なんて夢のまた夢では?と思っていました。
自分はあまり勉強が得意ではありませんでしたが、正しいやり方で諦めずに進めば、合格も現実のものになるのだと学ばせていただきました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
これから受験される皆様の合格を心より願っております!
